正しい洗顔方法とどろあわわの使い方

こんにちは、管理人のさくらです。「あわわ、つるん、もっちり」というシンプルなフレーズに惹かれて、お試しからどろあわわを使ってみたのが8年前のこと。
このページでは まず、正しい洗顔方法を習得して、どろあわわの泡立て方や洗い方、一回に使う量や一日何回など、使い方全般についてまとめてます。
どろあわわのもつ効果を最大限に引き出せる洗顔方法で、無駄なく毛穴汚れなく。実感を込めた感想も掲載しています。

私がどろあわわをはじめたのは、こちらの3代目(ワンタッチキャップ式のフタ)からでした。

洗顔は いちばん大事なスキンケアなので手を抜くと肌トラブルのトリガー(引き金)になりかねません。

表皮の厚さはラップ一枚程度の0.2mmしかありません。角質層となるとさらに薄く、たったの0.02mm。


こんなに薄い構造で出来てる肌が いかにデリケートなのか、思い知らされる図ですよね。

私は敏感肌にちょっと脂性肌気味な肌質ですが、めちゃめちゃ敏感肌の人が洗顔の際、男性にありがちなゴシゴシ洗いをやり過ぎると洗顔後すぐに頬とか赤らんでくると思います。


どんな洗顔料を使うにしても、まずは 肌に優しい正しい洗顔方法を取得することが先決なんです。

正しい洗顔方法 | 予洗い、泡洗い、すすぎ

毎日する歯磨きって正しいブラッシングをしないと歯や歯茎を痛めてしまうことは よく知られてる事と思います。

洗顔も同様。とりあえず顔を洗えばいいや、という考え方は変えましょう。顔についた汚れの 7~8割は予洗いで落とせます。あとは、泡洗いで毛穴汚れを落とす、といった感じです。

予洗い(とくに夜)

一日を過ごした後、とくに外出先から帰って来たときの手や顔は けっこう汚れてます。


帰宅したらまず、手洗いを欠かさないようにしてください。一番雑菌が付いてるのが手ですから。


洗顔前は 当然メイクオフから始まりますが、クレンジングなどでメイクオフすると顔の汚れも落とした気分になりがちですが、毛穴の中の汚れはそのまま残ってます。

お湯の温度は体温よりちょっと低め

入浴時の洗顔ならシャワーの温度を体温より 2~3度低い 33~34度に設定して予洗いしてください。

洗面所での洗顔なら、必ず洗面器を利用して同様の温度のお湯を溜めて予洗いしてください。

毛穴を開く

毛穴汚れが気になるときは 蒸しタオルを使って毛穴を開きましょう。

洗面所での洗顔ならフェイスタオルを適温のお湯(33~34度)に浸して軽く絞ったあと顔に乗せて 3分間。

38度以上のお湯は その瞬間は熱くて気持ちいいと感じるかも知れませんが肌には負担がかかるだけなので、おすすめしません。

入浴時なら湯船に浸かってるだけで毛穴は自然と開いてきますから、カラダが温まった後に洗顔してください。

どろあわわの使い方と手順 | 泡立て方、泡洗いの仕方

では、ここからどろあわわを使った洗顔方法について、順序立ててお話しします。

ちょっとその前に、私がどろあわわを初めて買ったときのことを少々。まず値段については正直「高い。」と思いました。
110gで2,980円(当時の値段です)は ちょっと痛い出費ですよね。毎日使うものだからなおさらでした。
なので、当時の「初回半額」を利用して 最初は思い切って「2個セット」を購入。
その後は「5個セット+One(1個おまけ)」などに変更し、できるだけコスパの良い買い方をしてました。

懐かしの「5個セット+One」(左)と、「2個セット」(右)

一回の適量 | 1.5cm

どろあわわ一回分の適量は 1.5cmです。健康コーポレーションでは 3cmを推奨してますが、これでは顔だけでは使い切れない量の泡ができちゃいます。

1.5cmと3.0cmで立てた泡量の比較をご覧ください。

泡立て方 | 泡立てネットを使う

泡立てネットをお湯で軽く濡らしてギュッと絞り水を切り、ネットの上にどろあわわを1.5cmのせます。

濃密泡を作るコツ:泡立てネットに含ませる水分量は ほんとにちょっとだけにするのがポイント。
濡れすぎてると泡が濃密になりにくいので。水が足りないと感じたら足せばいいだけですから。

あとは両手でシュッシュッシュッと大雑把にネットを揉み洗いするように、10秒。

泡立てるコツ:大雑把にネットを揉むことで、空気がたくさん入って泡立ちが良くなりますよ。

十分泡が立ったら、片方の指で泡立てネットについてるリングを持ち、もう片方の手でギューッと絞り出せば泡の出来上がり。

泡洗いの方法

いよいよ泡洗い。

顔全体に泡をもりもりのせていきましょう。


顔に泡を伸ばすではなく、「泡を顔にのせる」というのがポイント。
泡洗いのコツ:どろあわわの泡はけっこう硬めです。両手の指をそっと泡にのせて、顔の上をコロコロ転していきましょう。

Tゾーンから泡を転がす | 顔全体で1分以内

両手で鼻を挟むようにしてクルクルと内から外へ泡を転がしながらおでこの方へ向かいます。


その後は、両ホホを図にあるような方向でくるくると泡を転がし、あご、モミアゲ、首といった感じですね。

首まで十分洗える量です。

洗浄力が強いので、泡を転がす時間は 1分以内を目安にしましょう。 毛穴汚れ落としのコツ:汚れの多い毛穴は 一回の洗顔では きれいにし切れません。
一気に落とそうとすると肌を痛めるかも知れませんので、3~4日かけてじっくり毛穴汚れを落としていきましょう。 よほど溜め込んでしまった汚れは 1週間~10日かけてじっくりと。
何事も一気にやろうとすれば どこかに無理が来ますので、長い目で洗顔してください。

すすぎ | 泡残しがないように

すすぎのお湯も予洗いと同様の温度で。

すすぎの際、どろあわわの泡切れは かなりいいほうですが、泡残しがないようにしましょう。

シャワーなら泡が残りにくいですが、洗面器の場合は 耳の裏、髪の生え際、下顎から首にかけては しっかり泡が残らないようにすすいでください。


タオルはポンポンっと

すすぎ終わった後は 清潔なタオルで顔の水分をポンポンと吸い取らせるようにしましょう。男性がよくやってるゴシゴシ拭きはNG。とにかく最後まで肌に優しく。


洗顔後、スキンケアの注意点

洗顔後のスキンケアは 顔が乾燥した後にしてください。顔に水分を残したまま化粧水などをつけると美容成分が薄まるだけでなく、肌への浸透力も下がりますから。乾いた大地が雨水をよく吸うのと同じ原理です。
化粧水を浸透させるコツ:良質なコットンを使うと化粧水の成分が肌へ浸透しやすくなりますよ。


目安として一日に何回洗うのか についてですが、肌トラブルがない限り一日一回で十分です。吹き出物やニキビが気になる場合は 朝晩の二回洗顔をしてみましょう。ただし朝の顔は汚れていないので、どろあわわの量は1cm以下の少量で。

どろあわわ使ってきた私の実感

どろあわわを使い続けてかれこれ 8年も経ちました。

8年も使ってるという事実が なんだかそのまま感想に置き換えれるような気がします。

どろあわわの使用感や泡の感触、肌のコンディションに至るまで、健康コーポレーションさんが宣伝してるような結果を実体験できちゃってるような状態です。

ただし、「毛穴汚れごっそり」とか、「角栓が取れた」、「肌のトーンが上がった」といったフレーズは 正直大げさ過ぎますね。

先ほども書きましたが、何日も溜め込んでしまった毛穴汚れがたった一度の洗顔で落ちるはずがないからです。

ましてや角栓にいたっては 1週間くらいかけてじっくり取っていくものです。

大事なポイントは「常に肌に優しくアプローチすること」。

だって、人生まだまだ先が長いですもの。

正しい洗顔方法とどろあわわの使い方について書きましたが、他の泥泡洗顔料の使い方にも通じる内容ですので、違うメーカーの泥泡洗顔料をお使いの方もぜひ応用してくださいね。
公式サイトが「初回半額」を復活させてますので、どろあわわが初めてという方はこの機会にどうぞご利用ください。

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どろあわわ×Voce